ニセコグランヒラフは、ニセコ4つのゲレンデの中でも最も広いスケールを持っているスキー場です。
今回は、ニセコグランヒラフについてコースの魅力や施設の基本情報などを詳しくご紹介していきます。
周辺のホテルやアクセス方法もご紹介するので参考にしてみてくださいね。
ニセコグランヒラフの基本情報
ニセコグランヒラフは、クーポンやツアーチケットなどを使用すると更にお得に滑ることが可能です。この項目では、ニセコグランヒラフの基本情報をご紹介していきます。
低価格のリフト券で1日中満喫!
ニセコグランヒラフでは、レギュラーシーズン大人1日6,200円(ナイター営業含む)で満喫することができます。1日券があれば、ニセコグランヒラフのゲレンデを思う存分滑ることが可能です。
レギュラーシーズン(12月11日〜3月22日)にこだわらないのであれば、アーリーシーズン(11月23日~12月10日)、スプリングシーズン(3月23日〜4月5日)、ファイナルシーズン(4月6日〜5月6日)に行くと、更に低価格の1日3,600〜4,300円でスキーやスノーボードを楽しめます。
・レギュラーシーズン(12月11日〜3月22日)
大人 | 中学生 | 小学生 | シニア | |
連続5時間 | ¥5,100円 | ¥4,000円 | ¥3,000円 | ¥4,000円 |
連続8時間 | ¥5,700円 | ¥4,500円 | ¥3,400円 | ¥4,500円 |
1日券 | ¥6,200円 | ¥5,000円 | ¥3,700円 | ¥5,000円 |
2日券 | ¥11,600円 | ¥9,300円 | ¥6,900円 | ¥9,300円 |
シーズン券 | ¥100,800円 | ¥75,600円 | ¥60,500円 | ¥75,600円 |
・アーリーシーズン(11月23日〜12月10日)
・スプリングシーズン(3月23日〜4月5日)
大人 | 中学生 | 小学生 | シニア | |
連続5時間 | ¥3,600円 | ¥2,800円 | ¥2,100円 | ¥2,800円 |
1日券 | ¥4,300円 | ¥3,500円 | ¥2,500円 | ¥3,500円 |
2日券 | ¥8,100円 | ¥6,500円 | ¥4,800円 | ¥6,500円 |
シーズン券 | ¥100,800円 | ¥75,600円 | ¥60,500円 | ¥75,600円 |
・ファイナルシーズン(4月6日〜5月6日)
大人 | 中学生 | 小学生 | シニア | |
連続5時間 | ¥3,200円 | ¥2,700円 | ¥1,700円 | ¥2,700円 |
1日券 | ¥3,600円 | ¥3,000円 | ¥2,100円 | ¥3,000円 |
2日券 | ¥7,200円 | ¥6,000円 | ¥4,200円 | ¥6,000円 |
シーズン券 | ¥100,800円 | ¥75,600円 | ¥60,500円 | ¥75,600円 |
リフト券の割引ができる場合もある
旅行会社が運営しているツアーを利用してニセコグランヒラフへ行けば、リフト料金などが更に低価格になる場合もあります。ツアーにはあらかじめ数日分のリフト料金が通常よりも安く組まれている場合が多く非常にオススメです。予算をなるべく低くしたい方は、ツアーを利用しましょう。
【ニセコグランヒラフ基本情報】
住所:北海道虻田郡倶知安町字山田204
営業期間:2019年11月23日~2020年5月6日
営業時間:8:30~16:30(ナイター:~20:30)
アクセス方法
車
・札幌から国道230号線を利用して約2時間40分
・新千歳空港から美笛峠、国道276号線経由で約3時間
バス
・札幌から約3時間30分
・新千歳空港から約3時間
電車
・新千歳空港発ー札幌ー小樽ー倶知安ーグランヒラフ(計3時間)
ニセコグランヒラフの3つの魅力
ニセコグランヒラフの魅力を大きく3つに分けてご紹介します。他の3つのゲレンデと比較する参考にしてくださいね。
世界有数の上質なパウダースノー
ニセコは世界有数の粒が細かい雪が魅力的なポイントです。アスピリンスノーと呼ばれる上質な雪は非常にサラサラしているのが特徴。非圧雪のふかふかの雪は初心者でも滑りやすく、まるで浮いているような感覚を得ることができるので世界中からスキーヤーやスノーボーダーが訪れます。
ニセコで味わうことができる上質なパウダースノーは、世界でもトップクラスの雪でしょう。
日本最大級のゲレンデコース
ニセコグランヒラフは、ニセコ全山の中で最も広いゲレンデです。全部で30本のコースがあり、リフトも15基設置されています。山麓にある初心者コースや林間コース、キッカーなどのアイテムが設置されたコースなどバラエティにとんだコースが豊富です。
また、ニセコグランヒラフにはニセコ全山4つのゲレンデの中でも最長の約5.6kmのロングコースがあります。このグランヒラフのコースと同じ長さのコースを有するゲレンデは、全国的にみても数えるほどしかないでしょう。
夏も運行する標高1,200mまで登るゴンドラ
ニセコグランヒラフ3つ目の魅力は、夏場にも運行するゴンドラです。標高1,200mまで登り、羊蹄山やアンヌプリ山の壮大な景色を眺められることから季節を問わず人気を集めています。
ニセコグランヒラフは魅力的なホテルが沢山
ニセコグランヒラフは、ゲレンデ以外にも多くの魅力があります。ここでは、ホテルや温泉、繁華街などスキーやスノーボード以外の魅力をご紹介していきましょう。
疲れを癒す自然豊かな温泉
ニセコグランヒラフ周辺には、外国人にも人気の宿泊施設がたくさんあります。
・ホテルニセコアルペン
・湯本ニセコプリンスホテルひらふ亭
・ニセコパークホテル
・綾ニセコ
などのホテルは、ニセコグランヒラフから近いホテルです。疲れを癒す成分を多く含んでいる温泉は疲れた体には最適。北海道産の食材を使用したレストランなどは、国内外問わず多くの観光客やスキーヤー、スノーボーダーに人気です。
ニセコの繁華街がすぐそば
他エリアと比べても、ニセコグランヒラフすぐそばにある繁華街は非常に賑わっておりオススメです。ホテルの食事も非常にオススメですが、繁華街には様々なお店が入っています。他のエリアと比べ飲食店やお土産屋が多いので、一晩で全てを回るのは難しいでしょう。連泊すると、繁華街のお店や食事をより楽しめますよ。
まとめ
ニセコは世界有数のパウダースノーが体験できるスキーヤー、スノーボーダーの聖地となっています。ニセコグランヒラフでは、パウダースノーはもちろん、広いゲレンデで自由な滑走を楽しむことができるでしょう。
ニセコに関するツアーなども多くあるので、今回の記事を参考にニセコグランヒラフでウィンタースポーツを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ニセコグランヒラフの公式サイトはこちら「ニセコグランヒラフ」