パウダーボードって何?初心者におすすめのボードを紹介

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Ski touring tracks (back country ski tracks) in majestic high mountain scenery, italian Alps

スノーボードはとても奥深いスポーツで、滑り方も様々な種類があります。今回は、パウダーという滑り方に注目して、おすすめの板を紹介。パウダーと聞くと上級者向けで初心者が挑戦するには高い壁があると思われがちです。確かに技術は一定以上必要ですが、パウダーに特化した板もあり、過剰に敬遠する必要はありません。

パウダーボードってそもそも何?

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そもそも、「パウダーボードって何なの?」という方も多いと思いますが、未踏の新雪のことを「パウダースノー」と呼び、その新雪の上をボードで滑ることを「パウダー」と呼びます。

パウダーボードとは、簡単に説明するとフカフカの新雪の上を比較的楽に滑ることができるボードのことです。しかし、一概にパウダーボードと言っても、様々な種類があるので自分にあった板を選ぶことが重要になります。

上級者が使うもの?バックカントリーに使用

レジャー用に整備された区域外のことを「バックカントリー」と呼び、そこは立ち入る人が少ないためパウダーを楽しむには絶好のスポットです。レジャー用に整備された場所では、ボードによる滑りの違いを実感することがしづらいのでパウダーボードに触れることも少ないですが、バックカントリーではパウダーボードが必須になってきます。

パウダースノーを存分に楽しむ

パウダースノーの上を滑るのにはオーソドックスなボードも使えますが、パウダースノーは通常の雪とは違ってボードの先端が雪の中に埋まりやすいので、専用のボードを使用するのがおすすめです。

そこで活躍するのがパウダーボード。パウダーボードは、浮力を有効的に使えるように設計してあるので、パウダースノーでも先端が埋まることなく、快適にパウダーを楽しめます。

通常と違いテール部分の形が特徴的

パウダーボードと通常のボードで決定的に違う所はテールの形状です。しかも、パウダーボードは様々なテール形状の物があります。

様々なテール形状が存在する理由としては、雪の固さやバックカントリーの傾斜が場所や時によって違うことが挙げられます。その場所、時にあったボードを選べるのも奥深く、上級者がハマる要因の一つではないでしょうか。

パウダーボードの種類を解説

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パウダーを楽しむには、その時々で最適なボードを選択する必要がありますが、基本的な概念は抑えていて損はないはずです。パウダーボードの種類について、ノーズとテールの2点に注目して、解説していきます。この基本の2点を抑えておけば、あなたのパウダーライフをより快適にしてくれるでしょう。

ノーズ

パウダーボードを選ぶ上で重要になってくるのは、ノーズとテールの長さのバランスです。通常のボードは、使いやすさからノーズとテールの長さが同じであるツインチップという板。しかし、パウダーでは進行方向に対してボードが沈んでしまうため、ツインチップの板は不向きです。

パウダーでは、ノーズが長くテールが短いディレクショナルという板を使うのが一般的です。極端に言ってしまえば、ノーズがテールよりも長く、ノーズがテールよりも太い板を選択すれば良いのです。このような板は、浮力を最大限に活かした操作性に長けるパウダー向きのボードであると言えます。

スワローテール

パウダーボードの代表格ともいえるスワロ―テールについて解説します。スワロ―テールは、名前に”燕”とあるようにテール部分が燕の尾のような形状をしているのが特徴的です。

滑りの特徴としては、圧がかかったような雪や浅い雪の場合、接雪面積が広いのでターン後半に粘りが出る味のある滑りが出来ます。

また、雪が深くなっても形状の利点を活かして真ん中から雪が抜けていくので、圧のかかった雪のコースと同様な滑りができるオールラウンダー的なボードと言えます。積雪状態が分からない状態でも、変わらぬ滑りを実現可能なスワロ―テールは一つは欲しいアイテムです。

パウダーボードの長さってどれがいい?初心者は?

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パウダーボードについて紹介してきましたが、結局初心者にはどんな長さのボードを選んだら良いのか気になりませんか。そこで、パウダー初心者がパウダーボードを選ぶ際のポイントを説明しますので、購入する前にチェックしてください。

ボードの沈み量で長さを決める

パウダーボードは体重などによって、おすすめする商品が異なってきます。その理由はズバリ、ボードの沈み込み量の違いです。テールが短いボードでは、沈み込み量が大きくなり、反対にテールが長いボードでは沈み込み量が少なく平面を滑っている感覚に近くなります。

沈み込み量で操作性、スピード感が変わってくるので体重を考慮したボード選びが重要です。

自分の実力によって決める

結局は、自身の実力に見合ったボードを選ぶことが最も重要です。まだ滑りに自信がない方は、操作性を重視して低速域で扱いやすいテールの短いものが良いですし、実力に自信がありボード特有のスピード感を得たいなら、テールの長いものを選んでください。自分に合ったより良いボードを探しましょう。

パウダースノーにぴったりのボード

21-22 MOSS SNOWSTICK POWDER

1971年創業の日本のブランドです。MOSSは今に至るまで様々な特徴を持ったボードを制作し、プロ〜初心者まで多くのスノーボーダーの心を掴んで離しません。SNOWSTICK POWDERはパウダースノーはもちろん、アイスバーンのような荒れた路面でも快適に滑れます。一本持っていると安心のボードです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・荒れた路面でも使用可能
・老舗ブランドの安心感

CASSAVES SNOWBOARD Mt.CRUISER

CASSAVESは、2014年に設立された国内生産にこだわるブランドです。Mt.CRUISERは初速の速さが特徴。細めのシャイプなので切り返しも早く、カービングも快適です。

【Xadventureのおすすめポイント】
・初速のスピードが速い
・軽い操作性

まとめ

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今回はパウダーボードについて紹介しました。パウダーと聞くと上級者向けで縁がないと思った初心者のみなさん、確かに技術は必要ですが、しっかりとした知識があれば必要以上に恐れる必要はありません。ボードにハマっているなら是非、パウダーに挑戦して更なる高みを目指してください。

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