皆さんは「ビギニング」というイベントをご存知ですか?今年で7回目となるビギニング。口コミとSNSで広まり、今やヨコノリ界では毎年恒例のイベントとして根付いています。今回Grab編集部では、ビギニングの恒例イベントであるスケート体験やスケートコンテストについてレポートしたいと思います。
ビギニングってどんなイベント?
自然と触れ合いながらヨコノリ同士、横の繋がりを感じ、交流を深めあうことができる野外イベントです。主催はイベント企画会社のGREENFUL。群馬県川場スキー場で開催され、立地を最大限に活かしたアクティビティーが満載になっています。スケートボード体験、ライブコンサート、打ち上げ花火や、メーカー協力によるチャリティーマーケットも開かれます。宿泊は「テントでキャンプ」というアウトドアなイベントです!
駐車場がスケートパークに?!
ビギニングといえばスケート!
スキー場の立体駐車場一面がスケートパークに大変身!様々なアイテムが揃っており、初心者から上級者まで1日中遊ぶことができます。ムラサキスポーツが主催するスケートボード体験も開催!スケートをやったことがない方でも豪華コーチ陣が優しく教えてくれますよ。
始まりはここから
スケート教室は年々参加者が増えていて人気イベントになっています。イベントの名前が「ビギニング=始まり」ということで、ここからスケートを初めていく子ども達も多いそうです。技が出来て嬉しい、出来なくて悔しいという表情、子どもたちの様々な感情が伝わり、大人の私も熱い気持ちが込み上げてきました!
編集部志鷹、ミニランプに挑戦!
スノーボードも大好きですが、スケートも大好きな私。今回、ミニランプでトリックに挑戦しました。ランプとは、ハーフパイプ状になっているアイテムです。遊んでいると側で見ていた男性が優しく声をかけてくださり、テクニックを教えてもらっちゃいました。
大人顔負け、キッズスケートコンテスト開催!
未来のオリンピック選手、集まれ!
2日目のメインイベント、スケートコンテスト。このイベントに参加するためにビギニングに参加したご家族も多くいました。ビギナー部門とエキスパート部門があり、ビギナー部門でもハイレベルな試合展開で、会場は大盛り上がり。私も仕事を忘れて見入ってしまいました。
優勝は大技を決めた小学生!
試合の展開は、練習の時点で1番調子の良さそうだった男の子が優勢かな?と思っていたのですが、本番になりまさかの彼よりも大技を決めてきた子が現れたのです。これにより会場のボルテージは最高潮に!誰もが認めるハイパフォーマンスを見せ、見事その子が優勝しました。おめでとうございます!
仲間を讃える表彰式
表彰式では、お互いを称え合って笑顔で。ここで出会った仲間とスノーボードに行ったり、今後も繋がれたら最高ですよね。ビギニングを通して「人との繋がり」を子ども達にも学んで欲しいと思いました。
夜は花火&ライブで大盛り上がり
主催者、お客さん、みんなで作るビギニングナイト
ヨコノリの夜は長いんです!ビギニングの夜はライブだけでなく、打ち上げ花火も行われます。子ども達は手持ちの花火も楽しみつつ、花火が上がるのを待っていました。大人はお酒を飲みながら、テントサイトでスノーボードの話で盛り上がっていたようです。久しぶりに会う仲間、初めて会う仲間、分け隔てなく交流できるのもビギニングの良いところですね。
まとめ
いかがでしたか?ヨコノリ×キャンプがつくる繋がりは大きな可能性を感じますね。ファミリーはもちろん、スノーボード仲間とオフシーズンに集まるきっかけに、このイベントに参加してみて下さいね。ユルくてあったかい、そんなイベントでした。また来年もぜひ参加したいですね!