竜王スキーパークは長野県下高井郡の竜王山北西の山腹に位置する人気のスキー場です。竜王スキーパークの特徴や基本情報はもちろん、実際に行った人の口コミを紹介します。今年の冬に行くことを検討されている人は必見です。
竜王スキーパークの特徴や魅力
まずは竜王スキーパークの魅力を紹介します。初級者から上級者まで楽しめるコースが集結
スキー場で一番気になるポイントはゲレンデコースです。竜王スキーパークは、特徴のあるコースが多く、その名物は最大斜度36度という上級者に大人気の『木落しコース』です。
また、メインゲレンデの『バレーエリア』はフラット・ワイドバーンのコースで、傾斜はほぼなく初心者向けといえます。コースレベルの内訳は初級35%、中級40%、上級25%となっています。
このようにやさしいコースから癖のあるコースまでバラエティがあり、レベルに関係なくスキーファンを魅了しているのが竜王スキーパークなのです。
スキルアップを目指せるスキーパークも人気
パーククルーが無料でアドバイスもしてくれるスキーパークは、練習にぴったりです。3連6mジャンプ、ダウンレール、ナチュラルバンク2つなどステップアップするのに適切な設備がたくさん備わっています。プレーが成功する爽快感は何物にも変えられないと、虜になる人が続出です!
竜王スキーパークの基本情報
竜王スキーパークの人気の理由を紹介したところで、実際に行くにあたって必要な基本情報をまとめます。所在地と営業時間
竜王スキーパークの所在地は「長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬11700」。営業時間は8:00〜17:00、ナイター営業は17:00〜20:00です。
なお2018〜19年の営業期間は以下です。オープン日は積雪状況により変更になる可能性があるため、竜王スキーパークのホームページで適宜、確認しましょう。
- スカイランドエリア、山頂のみ
2018/11/25〜2018/12/15
2019/4/1以降の土曜日、日曜日、祝日 - バレーエリア、スカイランドエリア
2018/12/16〜2019/4/1
12月に入ってからオープンのスキー場が多いので、早くから楽しめるのも魅力の1つです。
利用料金および早割制度
2018/9/21より早割シーズン券が発売開始になります!早割は11/30までの期間のみです。シーズン中、何度でも楽しめて以下の料金になります。とてもお得なので、興味のある人はぜひ早めの購入をおすすめします。
- 大人パス(18歳以上)
早割 30000円、通常 40000円 - シニアパス(65歳以上)
早割 27000円、通常 33000円 - 中高生パス
早割 20000円、通常 23000円 - ジュニアパス(小学生以下)
早割 12000円、通常 15000円 - レディースパス(女性、200枚限定)
早割 23000円、通常 販売なし - カップルパス(男性+女性のペア)
早割 50000円、通常 60000円 - 親子パス(大人+子ども1人のペア、子どもは小学生以下)
早割 38000円、通常 40000円 - パーティ割(新規で4人以上で同時に申し込む場合、料金は1人あたり)
早割 27000円、通常 35000円
レンタルについて
高品質のレンタルアイテムも充実しているので、まだ持っていない人はレンタルショップを活用できます。豊富なレンタルアイテムがあり、連泊レンタルも可能ですが、ここでは1日のレンタル料金を紹介します。
- スキーセット
大人 4000円、子ども 2500円 - スキー板
大人 3500円、子ども 2000円 - スキーブーツ
大人 2500円、子ども 1500円 - スノーボードセット
大人 4000円、子ども 2500円 - ボード
大人 3500円、子ども 2000円 - ボードブーツ
大人 2500円、子ども 1500円 - ウェア
大人4000円、子ども2500円
※レンタル料金に関して、2017年-2018年を表示しています。
アイテム詳細の問い合わせなどは「SPICYレンタル竜王スキーパーク店」に連絡してみてください。ガリウム社のワックスをボードに使用するなど、ハイクオリティのアイテムがそろい、しっかりとメンテナンスされています。
- 店舗名:SPICYレンタル竜王スキーパーク店
- 営業時間:8:00〜17:00
- 電話番号:0269-33-7131
- 公式はこちら:竜王スキーパーク
アクセス方法
竜王スキーパークは、日本列島のちょうどセンターあたりに位置しています。車、公共交通機関を利用する場合、それぞれでのアクセス方法をまとめて紹介します。
<車の場合>
上信越自動車道「信州中野IC」で降り、志賀中野有料道路を約16km進みます。
<公共交通機関の場合>
関東、東海、関西方面からのアクセスは「長野」駅から長野鉄道『A特急』で約50分の『湯田中』駅で下車し、シャトルバスで30分です。
シャトルバス(無料)は1日7本ほど運行しています。時刻表は竜王スキーパークのホームページに掲載されているので、利用される人は予めご確認ください。なおシャトルバスは冬季のみの運行です。
また長野鉄道の湯田中駅からは4スキー場無料シャトルも運行しており、竜王スキーパークへも行くことができます。こちらも無料ですが本数は多くないので、竜王スキーパークのホームページで予め確認しておくことをおすすめします。
北陸方面からのアクセスは北陸新幹線『飯山』駅で下車し、シャトルバスまたは、ながでんバス飯山北志賀線で向かいます。
シャトルバスは前日の17:00までに予約が必要なので竜王スキーパークのホームページで時間と予約方法を確認しておきましょう。運行は1日2本で、料金は平日は無料に設定されており、土日祝は大人1000円、子ども600円が必要です。
ながでんバスは土日祝、年末年始のみの運行で本数は1日2本です。料金は大人1100円、子ども550円です。こちらも竜王スキーパークのホームページで時刻表を確認ください。
ゲレンデやコース、雪質に関する口コミ
気になる実際に行った方の口コミを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。良い口コミ
やはり人気のコースや雪質の口コミは良いものが多いです!
木落としコースが面白いです!
また山頂からの景色が最高でした!
出典:トリップアドバイザー日本
ロープウェイで上に上ったあとさらにリフトで行く山頂エリアは、コースもなだらかで雪質もよく、北アルプスまで望める絶景が楽しめます。
出典:スノーウェイ
最大斜度36度と存分にパウダーを楽しめる木落しコースの浮遊感は最高でした。SORA terraceで雲海を見れなかったですが、木落しは雪質も軽くてフワフワと雲の上を滑っているような感覚でした。竜王のホームページを見ると「木落しファーストトラック」なんてサービスもあり次回は参加したいと思っています。
出典:クチコミ|竜王スキーパーク|スキー場・スノーボードゲレンデ検索のPOPSNOW
悪い口コミ
基本的に評価の高いコースですが、天候によっては満喫できなかったという声もあります。また「初心者が多い」という声もあります。
初めて竜王スキー場に来ました。 ただ、気温が高いせいで、雪質が最悪でした。 今シーズンは終了ですね。 来シーズンは、雪質が良いときに行きたいです。
出典:トリップアドバイザー日本
雪がまだふりはじめた時期にスノボで友人の付き合いでいきました。時期が悪いのに行ったのがわるかったですが、雪が無いけど景色を楽しんだり温泉を楽しんだりできました。
出典:トリップアドバイザー日本
初心者、初級者が9割占めてるような感じです。日曜日に行きましたが、人も多く集団心理が働く為か、座り込みもかなりの数です。まぁこれは仕方ないとして、中級コースやパークに初級者が来て全く滑れないのに座り込んだり好き放題やってるのでかなり邪魔です。
出典:SURF&SNOW
竜王エリアのホテルや宿泊施設に関する口コミ
周辺のホテルの口コミも紹介します。ホテルノース志賀
まずはバレー第1ゲレンデ徒歩0分にあるホテルノース志賀です。接客や料理に対する高評価が多いようです。
お安い値段で大満足です。食事も美味しく頂きました。
出典:楽天トラベル
とにかくスタッフさん方の丁寧さが素晴らしかったです!
出典:じゃらん
- 施設名:ホテルノース志賀
- 公式HP
ホテル竜王
竜王ロープウェイ乗り場へ5分という立地のホテルです。リーズナブルな価格で宿泊したい人にはおすすめです。
ロープウェイ乗り場も近くて便利。部屋も普通のお部屋でしたが、きれいに清掃されていて高原の静かな雰囲気が味わえました。
出典:じゃらん
あまり期待せず伺いましたが、係の方も丁寧に対応していただき、館内特に問題なくリーズナブルな料金で過ごせました。
出典:楽天トラベル
- 施設名:ホテル竜王
- 公式HP
北志賀高原ホテル
こちらはゲレンデからすぐの場所にあるホテルです。翌朝も早くゲレンデに行きたい人には最高の立地です。
ホテル自体は古くからある感じはしましたが、それを感じさせない清掃の行き届いた部屋、お風呂(貸切)大変満足させて頂きました。
出典:楽天トラベル
看板がないので場所がわかりづらかったです。場所はゲレンデの目の前なので竜王スキーパークだけ行くにはとてもいいです。ただ、宿から別のスキー場には行くには駐車場まで結構歩く必要があり大変でした。
出典:楽天トラベル
- 施設名:北志賀高原ホテル
- 公式HP
まとめ
大人気の竜王スキーパークの基礎情報と口コミをまとめて紹介しました。この冬のスキー場選びやホテル選びに、ぜひ参考にしてみてください。
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