箱館山スキー場はゲレンデから琵琶湖が望めて眺望抜群!

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スキー場というと、当たり前ながらも周りが山に囲まれていて、一面銀世界というイメージが強いです。ちょっと違う風景を味わいたい場合は、箱館山スキー場を利用してみてはいかがでしょうか?琵琶湖を一望できるスキー場です。ここでは、箱館山スキー場のゲレンデ情報や口コミなどをご紹介します。

箱館山スキー場は8つのコースを楽しめる!

出典:pixabay


箱館山スキー場は、比較的滑走距離が短いものの、初級コースが2本、中級コースが3本、そして上級コースが3本と、レベルに合わせて豊富なコースを選択することができます。また、初心者や子どもでもクロスを体験できるハコちゃんクロスや子どもが楽しめるキッズワールドがあります。
そして、滑走距離3,500mをゆったり体験できるスキーハイクであるスノーシュー体験ツアーなども楽しめるでしょう。

リフト料金は各種サービスデーもある


基本のリフト券の料金は次の通りです。
[大人(19歳以上)]
・4,800円 / 日
・4,200円 / 半日
[子ども(18歳以下)]
・3,800円 / 日
・3,100円 / 半日
[シニア]
・3,800円 / 日
・3,100円 / 半日
その他にもゴンドラ単独往復券やスキーリフト単独券などもあります。レディースデーやこどもサービスデー、そしてシニアデー、スキーの日などの割引を利用するとお得にリフト券を購入できますので、予定を立てる際には確認してみてはいかがでしょうか。

その場で着替えられるレンタルセンター

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スキーセット、スノーボードセットは、大人が4,500円、子どもが3,500円。ウェアが大人3,000円、子ども2,000円となっています。両方をレンタルすると、大人6,500円、子ども4,500円とお得にレンタル可能です。
ウェアは90~185cmまでのサイズがありますので、自分に合ったものをレンタルするようにしましょう。レンタルセンターには、更衣室やコインロッカーも併設されているので、そのまま着替えて滑り出すことができます。

一般レッスンは一律料金のスクール

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箱館山スキー場では、一般レッスンにおいてはクラスに関係なく同一料金です。
受付時間:平日9:00~、土日祝日8:00~
レッスン時間:平日13:00~14:30、土日祝日10:00~11:30、13:00~14:30
ただし、土日祝日の午前は初めてスキー、スノーボードをする人のみ
料金:3,500円
その他にも土日祝日限定で、未就学児向けの「ハコちゃんキッズスクール」が4,000円で開催されています。事前申し込みで個人レッスンを依頼することもできますので、確認をしてから依頼しましょう。

実際にスキー場を利用した人の感想はどう?

出典:pixabay


実際に箱館山スキー場を利用した方の口コミを見てみましょう。

・ゲレンデは横に広く、コース長は短いです。
なので、結構リフトに乗るのが頻繁になります。
出典:Amateur Campers

コース全体を通して、比較的滑走距離が短いのが箱館山スキー場の特徴です。中級者以上の場合、何度もリフトに乗る必要がありますが、初心者の場合は横に長く移動できるので、じっくりと練習することができるでしょう。幅が広いといろいろな滑り方を楽しむことができるのも魅力です。

駐車場の施設としては、リフト券売り場のほかにも山麓売店、トイレ、更衣室などがあるので到着後に準備をするならゴンドラ運行前に到着することをおススメします。
出典:生駒から毎日の不思議を探して

駐車場に車を駐車するのであれば、できるだけ便利な場所がいいですよね。特に到着してから着替えをするのであれば、更衣室などがあると便利です。ゴンドラ運行前などの混雑していない時間帯に、現地到着ができれば便利な駐車スペースを確保することができるようです。

行き道、雪国でした。
湖西道路はお湯が出ていて、凍結もなく快適ですが、横は雪だらけです
出典:YOHYOHのブログ

箱館山スキー場は、ノーマルタイヤで走行できる数少ないスキー場の一つです。ただし、標高は高めなので気象条件によっては雪が積もったりしていることがあります。道路はお湯が流されているものの、積雪量が多くなることも。
万が一の際に、坂道を登ることができない事態に陥ることもあるので、チェーンを持っていきましょう。

コースは短いけどきれいな新雪斜面を滑り降りることができ気持ちよかったです。
キッズパークには動く歩道があり初心者練習も楽ちんです。
私が始めた20年ほど前にはこのような便利な道具はありませんでした。
初心やは歩いて緩斜面を上ってコケながら滑ったものです。
出典:弱者のネット活用術

子ども連れで行く場合、つらい思いをさせてしまうとすぐに飽きてしまう恐れがあります。特に滑れないうちは、慣れさせるためにも何度も往復する必要があるので注意が必要です。キッズパークは、楽に移動する手段があります。
スキーの初心者が練習をする場合も、動く歩道に乗っているだけで簡単に登ることができるので、飽きることなく何度でも楽しむことができるでしょう。

ライブカメラでリアルタイムの確認はできる?

出典:pixabay


箱館山スキー場では、リアルタイムにゲレンデの状況を見られるライブカメラはありません。しかし、公式ホームページ上で、その日のゲレンデの状況を確認できるようになっています。さらに、駐車場や滋賀国道事務所管内のライブ画像の確認ができるので、車で行く際の参考になるでしょう。下記のリンクから確認できます。
公式はこちら:箱館山スキー場

箱館山スキー場へのアクセスは何が便利?

出典:pixabay


車でアクセスする場合、名神高速道路京都東ICから約83分、北陸自動車道木之本ICから 約54分です。
駐車場は1,100台駐車可能で、12月14日から3月10日までは乗用車1,000円、3月11日以降は乗用車500円に設定されています。電車でアクセスする場合は、JR湖西線近江今津駅からバスやタクシーで20分程度です。

箱館山スキー場の基本情報を再確認

出典:pixabay


住所:滋賀県高島市今津町日置前
電話:0740-22-2486
料金:
[大人(19歳以上)]
・4,800円 / 日
・4,200円 / 半日
[子ども(18歳以下)]
・3,800円 / 日
・3,100円 / 半日
[シニア]
・3,800円 / 日
・3,100円 / 半日
営業期間:12月中旬~3月下旬まで。ただし、積雪状況によります。
営業時間:8:30~17:00
ただし、オープン初期や休日などは営業時間が異なることがあります。
公式はこちら:箱館山スキー場

琵琶湖を望みながらスキーを楽しもう!

出典:pixabay


箱館山スキー場は、スキーやスノーボードを楽しみながら琵琶湖を一望できる珍しいスキー場です。距離は比較的短いものの、コースには幅がありますので、特に初心者の方でも気軽に楽しむことができるでしょう。
ノーマルタイヤでもアクセスしやすいゲレンデですので、思い立ったら気軽に行けるのも大きな魅力です。一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
公式はこちら:箱館山スキー場
 
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