峰山高原リゾートのキッズパーク情報。お得な共通シーズン券も紹介

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2017年に新しくオープンしたばかりの注目の峰山高原リゾートについて紹介します。冬の思い出づくりといえばウインタースポーツですが、峰山高原は子ども向け施設が充実しているので必見です。

峰山高原リゾートホワイトピークの基本情報


[mavrek]/[iStock / Getty Images Plus]/ゲッティイメージズ
まずは国内に14年ぶりに新設されたスキー場、峰山高原リゾートのアクセスとゲレンデ情報をチェックしておきましょう。

所在地とアクセス方法

峰山高原リゾートは兵庫県にあり、京阪神からのアクセスは抜群。所在地は兵庫県神崎郡神河町上小田881-146で、車、公共交通機関のどちらでもアクセス可能です。
車の場合は播但道の『神崎南IC』で降り、県道8号線を約30分ほど走った場所に位置しています。駐車場は無料で利用することができるので、車でのアクセスが楽でしょう。
公共交通機関を利用する場合は、最寄駅のJR「寺前」駅まで向かいます。そこからタクシーまたはシャトルバスを利用しましょう。
シャトルバスは大人500円、中学生未満の子どもは300円です。シャトルバスは、峰山高原リゾートの公式ホームページで予約することができます。

親子で遊べるゲレンデ情報

次に、気になるのはゲレンデ情報を見ていきましょう。子連れの場合、子どもが雪を滑れる環境かは重要です。
峰山高原リゾートのゲレンデは3コースあり、全長862mのサウスコースは、最大傾斜が15度と緩やかで子どもも安全に楽しめます。ちなみに夜も滑れることができるコースです。
1170mのロング滑走を楽しめるセンターコースも、緩やかなカーブがあるものの比較的滑りやすいコースです。もう1つのウエストコースは上級者向けなので、子ども連れにはおすすめしにくいコースです。

キッズパーク カーミンパークの情報


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ゲレンデはまだ難しいという小さな子ども向けには峰山高原リゾートのキッズパークがおすすめです。

カーミンパークの特徴

カーミンパークは駐車場のすぐ横にあり、西日本最大級のキッズパークです。
ふわふわの遊具が3つと、ムービングベルトで斜面を上がってソリやストライダーを楽しめる広場があります。
もちろん大人も一緒に遊ぶ事ができるので、遊ぶ様子を写真にもたくさん残せるでしょう。

カーミンパークの対象年齢や利用料金

カーミンパークは年齢制限はありませんが、3歳以上の利用料金は1000円必要です。

カーミンパークでのキッズレッスン

3〜4歳の子どもを対象にカーミンパークでは、雪遊びとスキーのレッスンが開催されています。レッスン料金は30分1000円、90分3000円。
子どもと一緒に遊ぶのも楽しいですが、子どもが一生懸命なにかにチャレンジしている姿を見るのは、とても成長を感じられる瞬間で嬉しいものです。

親子で楽しめるホワイトピークの魅力


[LuckyBusiness]/[iStock / Getty Images Plus]/ゲッティイメージズ
峰山高原リゾートの魅力はゲレンデやキッズパークだけではありません。まだまだ子どもと一緒に遊べる施設があります。

レストランでおしゃれなメニューを満喫

駐車場からゲレンデに向かう道中にセンターハウスがあります。2階にはレストラン『ピークスダイニング MINEYAMA』があります。たくさん遊んだあとにおいしい食事を食べましょう。
200席あるレストランの窓際からはゲレンデを眺めながら食事を楽しむことができます。メニューは豊富でおしゃれなロコモコ、ビーフ丼をはじめ、小腹を満たす軽食も充実しています。
メニューの名前がとても独特なので、一部紹介します。どれもおいしそうで迷ってしまいます。

  • トマっと!!パスタ
  • PEAK’s BEEEEEFプレート
  • トロッと!!クリーミーパスタ
  • misooooラーメン
  • デミッと!!チーズバーグプレート

ホテルリラクシアでアイスルータウン体験

峰山高原リゾート場の隣には、ホテルリラクシアがあります。ここでは2015年から冬季限定で『神河が贈る極上の冬時間』というイベントが開催されています。
その中でも人気なのが『アイスルータウン』です。アイスルータウンとは雪のかまくらをイメージしたテント村で、天気がよければ星空も見ることができます。ちなみにアイスルーとはアイヌ語で氷の道という意味だそうです。
アイスルータウンには5つのかまくらがあり、それぞれ食事を楽しめるエリア、ストーブを囲んでゆっくりとできるエリアなどがあります。
食事施設は地酒や地元の食材を使ったカクテルなどが味わえる『SNOW Bar』や、本格石窯焼きピザを味わえる『PIZZA AUTO FELICE』があります。入場料は無料なので、ぜひ足を運んでみてください。
幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

シーズン券でファミリーもお得に利用できる


[anatoliy_gleb]/[iStock / Getty Images Plus]/ゲッティイメージズ
魅力たくさんの峰山高原リゾートですが、家族で行くにはやっぱりお得に利用したいものです。シーズンに何度か行くという人は、シーズン券を利用することで、とてもお得に利用することができるでしょう。

マックアース30シーズン券

2018年8月1日〜10月15日までの期間中、限定4000枚で販売されるマックアース30シーズン券は、全国の30もの対象スキー場をシーズン中は何度でも使えるというものです。
他にもメリットとして、全スキー場で全日駐車料金が無料、マックアースグループのホテル宿泊料金が10%オフとなるので嬉しい特典付きです。
なお、対象となるスキー場は以下です。自宅からアクセスの良いスキー場や行ってみたいスキー場があるか、チェックしてみましょう。

気になるシーズン券の料金は、大人100000円、子ども(4歳〜中学生)50000円です。全国のスキー場を使えると考えると、スキーファンにとってはリーズナブルです。
詳細や購入方法は以下のリンクから確認しましょう。
マックアース30 シーズン券

WEST HYOGO共通シーズン券

近畿圏にお住まいの人には、兵庫県内の3つのスキー場が使える『WEST HYOGO共通シーズン券』もおすすめ。スキー場は峰山高原リゾートの他に、ちくさ高原スキー場ばんしゅう戸倉スノーパークが対象です。
こちらも全スキー場の駐車場無料、マックスグループであれば兵庫県外のスキー場のリフト券の割引、マックスグループのホテル宿泊料金が10%オフなどの特典があります。
料金は早割と通常料金があります。ちなみに子ども料金は小学生以下が対象です。

  • 早割(10月1日〜11月30日までの購入)
    大人27800円、子ども13800円
  • 通常(12月1日〜の購入)
    大人34800円、子ども20800円

詳細や購入方法は以下のリンクから確認しましょう。
WEST HYOGO共通シーズン券

兵庫6、関西9共通シーズン券

兵庫県内の6つのスキー場(峰山高原リゾートの他に、ちくさ高原スキー場ばんしゅう戸倉スノーパーク氷ノ山国際スキー場おじろスキー場神鍋高原万場スキー場)が使い放題のシーズン券があります。
料金は以下で、子ども料金は小学生以下が対象です。

  • 早割(10月1日〜11月30日までの購入)
    大人35800円、子ども18800円
  • 通常(12月1日〜の購入)
    大人40800円、子ども23800円

詳細や購入方法は以下のリンクから確認しましょう。
兵庫6 共通シーズン券
また、関西圏内の9つのスキー場(上記の6つのスキー場の他に、箱館山スキー場国境高原スノーパーク今庄365スキー場)が使い放題のシーズン券もあります。居住地域やスキーに行く頻度などのニーズによって選ぶことができます。
料金は以下です。こちらはシニア、大学生、中高生、小学生以下と年齢によって料金が異なるので、大人料金を参考に紹介します。

  • 早割(10月1日〜11月30日までの購入)
    大人43800円
  • 通常(12月1日〜の購入)
    大人45800円

詳細や購入方法は以下のリンクから確認しましょう。
関西9 共通シーズン券

まとめ

子どもも安全に楽しめる峰山高原リゾートの魅力とお得なシーズン券を紹介しました。ぜひ家族で出かけた際にはスキー場はもちろん、ホテルリラクシアのアイスルータウンにも足を運んで、冬の思い出作りをしてみてください。
この他にも峰山高原リゾートの情報をまとめた記事があります。気になる方はチェックしてみて下さい。
峰山高原リゾートホワイトピークの特徴や料金情報。宿泊施設も紹介

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